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業務効率化に成功「亀屋幸永様」プリパック容器採用事例

亀屋幸永様

お客様紹介

今回は京都で本わらび餅を中心に販売されている亀屋幸永様に、印刷容器を活用した業務効率化のご提案をご紹介させていただきます。亀屋幸永様は、テレビ番組「マツコの知らない世界」にも登場した名店「亀屋博永」様で修業を積まれたご主人が2024年2月に開業された和菓子店で、弾力のある食感と香ばしいきな粉が特徴の「本わらび餅」が看板商品です。

お客様からのご相談

同店では製造時に「商品名」と「原材料表示」の2種類のシールを容器に貼付する必要があり、その作業に時間を要するほか、在庫管理や貼り間違いのリスクが課題となっていました。
当社は、ラベルを貼る手間自体をなくすために、既製品の容器へ直接印刷する「プリパック方式」をご提案しました。印刷済みの容器を使うことで貼付工程が不要となり、作業時間を大幅に削減できます。しかし、元々のデザインが4種類あり「量目」や「屋号」もそれぞれ異なるため、従来の印刷方法では版の数が増え、版代や最小発注ロットが多くかかってしまうのが課題でした。

オリヤスからのご提案

そこで当社は一枚の版に二種類のデザインを組み合わせる特殊レイアウトを用いることで、版代と初期費用を約半分に抑え、最小発注ロットも従来の半分に削減することに成功しました。その結果、貼付作業が不要となり製造ラインの負荷が軽減されたほか、在庫リスクや資金負担も圧縮できました。亀屋幸永様からは「作業が想像以上に楽になり、コストまで下げてもらえて本当に助かった」とお喜びの声を頂いております。

当社は今回の事例のように、多品種・小ロット・コスト制約といった複雑な条件にも柔軟に対応し、お客様の業務効率化とコスト削減に貢献するご提案が可能です。パッケージに関するお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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