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「ベビーリーフ トレーレスパック」採用事例

食品工場様

今回は環境問題に配慮したベビーリーフサラダのパッケージの提案事例を紹介します。

お客様からのご相談

現在使用しているベビーリーフのパッケージを、“脱プラ”を訴える仕様へ変更したい、という依頼を頂きました。

オリヤスからのご提案

スーパーマーケットなどで販売されているベビーリーフのパッケージは、袋の中に形状を安定させる為のトレーを入れている場合が多いのですが、お客様からの“脱プラ”とのご要望から、まずはこのトレーを無くすことを考えました。
しかしトレーを失くしてしまうと内容物が袋の中で拡散してしまい、袋が潰れて見栄えが悪くなってしまいがちです。
そこで、ベビーリーフが袋の中で広がってもボリューム感が出るように袋のサイズを小さめに変更し、さらに袋のフィルム厚も薄肉化しました。
結果として、トレーを無くしても従来と同様のボリューム感を出すことができた上に、資材コストの削減にも繋がりました。

○仕様変更
袋:OPP防曇袋40μ200㎜×230㎜ → 30μ150㎜×200㎜
トレー:あり → なし

SDGsを訴える動きが活発になる中でこのような環境配慮商品をお客様と一緒に作ることが出来て良かったと思います。
お客様からも、リニューアルしたデザインと“トレーレス”を訴えるPOPも好評との事で、ご期待に添えたことは何よりでした。

この他にも弊社では様々な改善提案を手掛けております。
オリジナルの包装資材をご検討の際はどうぞオリヤスへお問い合わせ下さい。

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